鼻たれMonMon

ニャッホー!!
お久しぶりです^^



「たまらんわ～!!」…な、Mon兄さん。




何が"たまらない"かといいますと、結露のお水！(爆)
この時期の結露なので、冷たくってキリッとして、
ノドに心地よい刺激があった様子です(爆)




でも…ちゃんと水飲み場があるんだから…
そんな変なところで水分補給するの、やめて頂戴ねww


*+*+*+*+*



先週の土曜の夕方に、MonMonの経過観察に行ってきました。

が、ちょうどその日の朝から、鼻水が出るようになり…。
粘りのある鼻水で、少し血液混じり。

この鼻水をどうとらえるか(副鼻腔炎か腫瘍の疑いか…、ハッキリさせるために検査するか)
の話になった。口腔内をチェックしてもらったけど、それは異常なし。
また2週間後に経過観察。



こっから、MonMonの病気のことと、私の思いです。
長くなるので、ご興味がなければすっとばしてくださいね。
緑色の文字のところがすっ飛ばし部分ですw


病院で、先生に鼻水が出てることを告げる。
するとやっぱり、腫瘍の話になる。

先生も原因をつきとめようとしたら、やはりCT撮影しかないと。

それで、何もなければ、これまでと同じ治療だし、
もしも何かが出来ていれば、それに対応する治療をするし、
腫瘍があったとしても、治療を望まないのならそれもあり…とのこと。

まず、CTを撮影するのには大阪に行かないといけないそう。
撮影の時には、やはり動くといけないので麻酔をするらしい。

で、もしも、腫瘍が発見されて、治療することにした場合、
放射線治療をするためには、週に1回岐阜まで行かねばならないそうで、
治療のたびに麻酔をかけるそう。
あと、抗がん剤の点滴は、いつも行ってる病院で出来るそう。

ザックリはこういう感じ。
本当にとてもとても悩む。

「原因をハッキリしたほうが、治療に力が入るかしら？」
とも思う日もあれば、
「CTを撮影しても、どっちにしろ延命になるような治療をしないのであれば、
そもそも、撮影する必要がないんじゃないの？」
って思う日もあり。

「ガン治療も、100%近い確率でもし治るとしたら、
やはりCTを撮って、治療を行うべきか？」とか、
「そこまでして、MonMonは生きたいだろうか？」と思う日もある。
穏やかに濃厚に、家族との時を過ごした方がいいのじゃないか…と。

人間だと、ガンが見つかり、どうするかというのは、
本人に告知するかどうかってことはあるけれども、
自分の意志で選択することが出来る。
治療も、何をされてるのか分かってるし、
辛い治療も、とてもとても辛くったって、乗り越えることができやすいと思う。

でも。
相手は猫。
治療をするにしたって、何をされてるのか分からない中でも抗がん剤治療は
とてもつらいのではないか……。
抗ガン治療して、かなりの年数、生き長らえられるのなら、
やる価値も見いだせそうだけど、そうでもなかったら………
でも、完治するかもしれない…。
あと、治療の度の麻酔のリスクとか…

ハッキリ答えを出せず、…ずっといる
もしも…の時に、後悔しないような決断をしたいのだけど、
何が、MonMonにとって最良なのか、私にはわからないでいる。




MonMonを我が家に迎えたときに、
やはり、最期の時のことも考えたのですよね。
どうその時を迎えさせるかっていうか、
我が家にきて良かったって思って旅立ってほしいから、
家族として、精一杯愛そうと。

MonMonが我が家に来て良かったと思ってもらえる決断を、
私は出来るだろうか、自信がない。


"何か起こらない限り、猫たちは私よりは先に逝く"

わかってたつもりでいた。
でも、知ってたけど分かってなかったんだと思う。
分かってたとしたら、もっと深く深く分かったんだと思う。


猫とはいえ、大事な家族です。
中には、ペットと暮らせる賃貸物件を借りながらも、
生活の利便性のためにキャンセルし、
ペット不可の物件に住まい、
どこにでも出かけられる体力もあり、スポーツも出来るほどなのに、
体調不調を理由に、引っ越しとともに猫を離れたところに住む身内に預けた方もいる。
5年だか7年だか、そのくらい期間が経てば、
元の場所だかに戻るから、また猫を引き取るとか。

猫の5年、7年。
その方は、本当に想像がついてるのかな。
他人事ながら、とても心配になります。
後悔、されないのかな。

半世紀以上、生きた方の決断なので、熟考の上でしょうし、
よそのお宅のことなので、
余計なおせっかいなのだけど。
当たり前なのだけど、時は戻ってこない。



話が逸れた。
猫との時間。
限りのある時間。

MonMonも
そして家族みんなも
後悔しないように、してかなきゃなぁ。

まずは、どう、選択したらいいのだろう…。
Monちゃん、こういう時だけ、しゃべれない？





さてさて、
ちょっと(だいぶ？)暗くなっちゃったんで、
仕切り直し～！

お風呂に入ろうと、洗面所に向かうと、



アルルが、フェイスタオル入れの中に
ピットイン！(爆)

タオルが空っぽだったから、入ったみたいw
電気をつけたらアルルさんw、びっくりしました^^



**

日曜日のお昼。
カチョー室で昼寝のアルル。

そのアルルを



PoPoさん、
テレビの上から見ておりますーw


チェック体制、整っております(爆)

コメント 16

TV台のタマが気になります(笑)

Monちゃんのこと、これはとても難しいです。
可能性、ですもんね。これが確実に腫瘍だと分かったら
まだ方法を絞って考えられるかもしれないけど...
うちも尿路結石の時に麻酔させたんですけど
足腰が立たずに何度も歩こうとして転んだりと
見ていてつらくなりました。何より麻酔での
危険もありますしね。有効なアドバイスが出来ず
スミマセン。Raeさんと相方さんで最良の道を
選択してください。
何よりただの副鼻腔炎でありますように(祈)
by カトリーヌ (2015-01-13 20:56) 

こんばんは

うちも3匹が次々と旅立ち、その都度どんな治療がベストなのか本当に悩みました。
助けてあげたい、一日も長く生きして欲しい、と思って選んだ治療法が最悪な結果になり、今でもああーと思うことがあります。

検査は必要かもしれません。が、その後の治療の選択肢は一つではありません。
Monちゃんが副鼻腔炎でありますように。


by 溺愛猫的女人 (2015-01-13 22:57) 

セカンドオピニオンどうですか？
人間みたいにはいかないと思いますが、検討しても良いのでは？
by tama (2015-01-13 23:01) 

Raeさんの気持ち、わかります。
うずらの原因不明の痛みの時も同じこと考えました。
北大にCTを撮りに行くことを薦められましたが
ヘルニアかもしれないうちの場合は
ほぼ原因を見つけることは
出来ないだろうとも言われたのですが・・・
つらそうにしているうずらを見るととても悩みました。
サプリを飲ませたり、痛み止めを飲ませたりしているうちに
徐々によくなってきたので結局行かなくて済んだのですが。
Monちゃんの身体に負担をかけないのが
一番なのかなって思ったりもします。

by そらまめ (2015-01-14 08:51) 

もし、猫ちゃんがしゃべっってくれたらなら…
お口が聞けないだけ、よけい辛いですね…
私は、soraが１番なので、soraにとって１番を
考える様にしていますが…何が１番なのかは
soraには言ってもらえないので…たぶん悩むと思います。
先生と相談か、もしくはセカンドオピニオン…
出来る限りのことをして、自分で決めるしかないのかも
知れません。モンさん、このまま良くなって欲しいです☆
by そらママ (2015-01-14 09:57) 

こんにちは。お久しぶりです。^^
Monちゃん、そんなことに…。
猫は大事な家族ですよ。というか、ウチはすでに猫中心です。
猫のおかげで毎日楽しく暮らしているので、
猫が困った時にできる限りのことをしてやりたいですよね。
問題は、猫がどう思うか…かな。
ちなみにうちの先代猫は、腎臓をやられてから家で水分点滴を毎日していましたが、
先代猫が一番信頼を置いていた母曰く、
「それでもその方が嬉しそうだ」とのことで、最期まで点滴を続け、
２０歳を超える大往生をしました。
人間もですが、猫次第ですよね…。
by popoki (2015-01-14 10:16) 

本人の気持ちがわからない故、色々悩みますよね。
きっと兄さんのことです、全てRaeさんのお気持ちを理解されてますよ。
by まめ (2015-01-14 11:08) 

悩ましいお気持ちよーーーーーーっく分ります！
うちもかりりんのIBD検査の際に、めちゃくちゃ悩みましたから…
病が特定できても、治療方法は対処しかないがうちの場合だったので
ひたすら対処するをチョイスできましたが、がんの場合はねぇ。
セカンドを頼られるのもアリと思いますよ。
その他にも色々探したら良いモノあると思います。
ペット用の鍼灸なども最近はあるらしいですし、以前お知らせした
サプリなんかもありでしょう。
一緒に楽しい時間を過ごすことが一番ですからね♪
猫中心にしか物を考えられないのですから、ガッツリ中心に据えて悩んでくださいませｗ
どんな選択でも応援いたしますよ！
by りみこ (2015-01-14 11:55) 

どーーーしてもモンちゃんの気持ちを確かめたければ、アニマルコミュニケーションを受けるという選択肢もあります。
モンちゃんは自分の体がどういう状態かわかっていると思うので、その上でどうしたいかを言ってくれるのではないかな。

「元気だから気にすることはないにゃ! それよりごはんはまだにゃの？」って言ってくれそぅ～。
by ヨンタロー♀ (2015-01-14 13:09) 

それはモンちゃんがどうこうより、Raeさんの気持ちでしょう？
腫瘍、麻酔。。。それに対して自分が納得できるかどうかだと思うけど？もの言えぬ動物だからこそ、自分の心が決まらなければ、なにをしても後悔するだけですよ。
by こいちゃん (2015-01-14 14:33) 

にゃんこの病気＆治療は本当に悩みますよね。
Raeさんが悩んでMonちゃんのためを思って決めたなら、Monちゃんもきっと納得してくれますよ＾＾

by ニッキー (2015-01-14 15:28) 

Raeさんの決定がベストだとMonちゃんも思ってくれますよ、きっと。
by miffy (2015-01-14 23:56) 

悩ましいお時間を過ごしておられるのですね。
私も決断する自信などなくお気持ち痛いほどわかります。
人間も同じですが、根治とならなくても、うまく症状をコントロールして付き合っていける場合もあるかもしれません。
迷われるようでしたらセカンドオピニオンもありかと思います。





by ゆきち (2015-01-15 00:17) 

Monちゃんのハナちょうちんかわいい～♥＾＾
電気つけて、棚の一部と化してるアルルくんも可愛い！
私なら「うぉおお！！」って叫んでびっくりしちゃいそう。笑

Raeさんの愛情がとても伝わってくると同時に
私も自分のことに置き換えて考えるととても胸が痛みました。

猫がしゃべれないのは分かってるけど、
でもしゃべってくれたらなと願ってしまいます。笑

Raeさんが後悔しない選択を、と願っています。
言葉では簡単に言えるけど・・・！！
うーんもどかしい！

ねね
by 今造ROWINGTEAM (2015-01-15 08:12) 

明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。(*^^)v

Raeさんの気持ちすごくわかります。
私もその日が来たらと思うと…。
長く生きてほしいけど、それ我が子にとって辛いことだとしたら
言葉が話せたらいいのにと思います。

Monちゃんが一日でも長く楽しく過ごせますよに～
by nono (2015-01-15 22:44) 

★みなさまへ★
こんなにたくさん、皆さんのご経験や思いを書いていただいてありがとうございました。
直接、メールしてきてくださったり…なんかもあって、とてもうれしかったです。
MonMonは幸せな猫やなぁ～…って思いました。
こんなに良くしてもらってるのに、まとめレスで失礼します。

明日の夜に、記事を書くつもりでいるのですが、ちょっと進展したところがあるので、ご報告まで。

まず、セカンドオピニオンに行くことにしました。
今週、楽器の先生のライブがあって、足を運んだのですが、そこのライブハウスのマスターとFBで繋がっておりまして、MonMonの鼻のことを書きましたら、「大丈夫？」と声かけてくださいました。
で、いろいろ状況とかお話していたのですが、その方が行っておられる病院が、ペットショップやトリマーの方が「私が(ペットを)連れて行くんやったら、そこに行く！」って言わはった病院だそうで、詳しく聞いていると、手厳しいところもあるけど(それは、動物を思う愛情から来てる)良い先生とのことで、そこに行ってみることにしました。
滋賀の南草津に腫瘍などを専門的に診る病院もあるそうで、CTを撮る気になったり、もし腫瘍があった場合に治療をすると決めた場合、紹介してもらえることになりました。

で、この話を聞いてた師匠も大の猫好きでして、師匠もえらく心配してくださって、東京のお弟子さんで獣医師の方が居るから連絡してあげる！と、間を取り持ってくださいました。
MonMonを直接診てもらってのセカンドオピニオンではなかったけど、少しだけセカンドオピニオンなことをしてもらえた感じになりました。症状についてはどうのこうのは、電話でですし、おっしゃりにくかったと思うし、私も突っ込んで聞かなかったのですが、疑問に思ってたことを尋ねたりできました。

それから、Monちゃんの今日の様子ですが、今日は、調子よさそうです。
相変わらず、鼻血混じりの鼻水を出してますが、おっぴろげで寝ていたりします。こういう姿を見てたらほっとします。

最近、鼻詰まりから食欲が落ちてたのですが(食べる意欲はあるけど、においがしないからか、提供しても数粒しか食べない。)、お皿を変えてみた所、気分が変わったのか、健康な時ほどではないけど自力で食べる量が増えました。
足りない分は、錠剤の薬を飲ませるように、お口にポイ！するのですが、MonMonの「嫌だ！嫌だ！」のタイミングによって、約10粒から、多くて25粒ほどしか1回に与えられません。
あんまり無理にすると、ご飯自体が嫌になっちゃっても困るので、「頃合い」を見ながら行っております。

ほんとに周りの方々に恵まれてるなぁ…と思った今週でした(「でした」ってまだ数日あるけどw)
by Rae (2015-01-15 23:53)