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副鼻腔炎の経過観察、お薬は減ったけど… [病院・通院]

ニャッホー!!

60-1

MonMonの副鼻腔炎の経過観察に行ってきました。
病院の場所を覚えちゃって、ちょっとややこしくなりつつあります~。
自ら、キャリーに入って、「なぁ、はよ、帰ろ!」っていう目で見ますよ^^;


ちょっと長くなりますが、私の覚書もかねて…。
(あれだったら、すっとばしてくださいね。緑色の文字"すっ飛ばし区域"です(笑))


● 週の頭くらいから、普通に呼吸するときは大丈夫だか、大きく息をするときだけ
シューシューと音が鳴る時がある。日増しに大きくなってる気もするが、ひどくはない。

● 形はあるが、ウ◎コがちょっとソフトなのかしっとりしてるのか、
これも日増しに、そうなってる感じがする。
土曜の朝は、それが強くてお尻を洗った。
たぶん、抗生物質のせいではないか。

という2点を、報告。



炎症止めはホルモン剤が入ってるから、出来れば早々にやめたい。
抗生物質は、前に出してるのと同じだけど、ちょっとあかんかったのか…と、
今回は、症状が緩和されたからではなく、
MonMonのお腹の都合のために、飲み薬を止めることになった。

点眼・点鼻を復活させて、それで様子を見ることに。
今回は、点眼点鼻のみなので、次回の再診予定は次の土曜日。
先生も私も、大きな不安に駆られる。


鼻水の話
鼻水が出てるかっていう話になった。
いわゆる、"青っ洟"のことを指しておられるのなら、出てないと告げる。
ただ、金曜日に、透明の粘性のある鼻水が、ウッスラ鼻のあたりに垂れていて、
でも気づいたら舐めてしまって。
ああいう、透明の鼻水は、猫は普段、出るものなのか…
なんだか何が基準なのかわかりませんと。
ああいうのが、もしかしたら、たまに出ていて、
でも気持ち悪いから舐めてて…だとしたら、
鼻水が垂れてても気づいてないかもしれませんと伝える。



腫瘍の話
いつも、この話になるのだが、
"すべての可能性"として、先生も伝えておかねばならないのだと思うし、
また、そうおっしゃってた。

やはり、腫瘍が出来てるか否かを判断するには、CTが有効とのこと。
しかし、撮って、腫瘍があった場合、積極的に治療しないとすれば、
それの有効性は、格段に下がる話になった。

副鼻腔にある腫瘍は、手術で取ることは出来ないらしく、
抗がん剤、放射線治療になるのだとか。
根本的に、除去は出来ないらしい。

私と相方との話し合いで、ざっくりいうと、
延命処置はしないという結論に落ち着いた…というか、落ち着きつつある。
どこまでを「延命」とするかで、そこの落ち着き具合が変わってくるのだけれども。
辛いガン治療を終え、根本を取り除けなくとも、長く平穏に過ごせたとしたら
それは、やる意味があるように思うし、
辛いガン治療を終えても、それは、少しの間、"生きる"時間を延ばしてるだけだとしたら、
それは、MonMonにとって、喜ばしいこと、嬉しいことなんだろうか…と思うのである。
「延命」の判断の難しいところは、ここなのだ。
本人に聞けないし、なんの相談も出来ないのだ…。
猫の3か月が人間の1年だということも、判断の材料になれば…ともおっしゃってた。

小さいころから、猫風邪、鼻炎になってたのなら、「副鼻腔炎ね。」っていう可能性も強くなるが、
8歳になって、突如現れた、鼻づまり。
年齢もあがってきてることだし、どうも腫瘍の説も捨てきれないので、
可能性として話してるだけだけど、
頭に置いておいてくださいとのこと。

このくらいの年齢になると、
MonMonに限らず、リスクは上がってくるので、
1年、1日…1秒、大事になってくる。
人間に換算すると、1年で4才、2年で8才、3年で12才…、
猫は年を重ねていくのだから、
猫と共に、どう過ごしていくかも、今後良く考えようと思う。
私と同じく、今まで出来てたことが、出来なくなっていってるのだと思うから。
出来なくなっていくことを、どうフォローしていくか…が大切であると思った。


帰宅後、浮気の会のお友達(病気のことも含むので、どなたかは伏せます)と
メールのやり取り。
その中で、MonMonのことも心配してくださって、とてもうれしかった。
その方も、鼻炎持ちだそうで、
空気が乾燥してくると、鼻詰まりが出てくるとか。
人間も猫も、体の形、構造が違うけど、
大きくは同じ(機能とかそういうの)…だとしたら、
ある程度は、そういうのを目安にして、
病気予防とかしてあげたらいいのかな…と思った。

そういう話を、相方にしたら、
彼は、ものすごい鼻炎もちで(目安が、間近にいた!w)、
寒くなってきても、鼻の調子は悪くなるし、
何かの刺激で、急に鼻詰まりやくしゃみがとまらなくなったりするらしい。

人間も「冷え」が万病のもとというので、
冷えを解消するのに、まずは努めようと思っている。




60-2

毎度、毎度、思うのだけど、
猫が病気の場合、私が引き受けるので、
健康で、その猫生を全うしてほしいと切に願うのです。


副鼻腔炎に関しては、
点眼点鼻のみになったけれど、
それは、お腹が緩くなったからで……。
不安がいっぱいの、経過観察週間です^^;



*+*+*+*+*

昨日から、ストーブ登場。

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すると、マカロンへの入り浸り率は下がりました!w


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キュッっとしてる、お手手が愛らしいのです(#^ー^#)


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この手を収納してくつろぐ姿も…好物です[黒ハート]


あ、そうそう、
我が家のストーブは、ガスなのですが、

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コードかじり猫が我が家には居ますので、
相方が、即席でガスホースカバーをこさえました。

しかし、素材が段ボールなので、
段ボールに色めき立つ猫様達が、作って間無しのときに、
「わ~~~~♪」って乗っちゃって…(苦笑)

でも、中に入られるわけでもないので、
今は、誰も興味を示しませんが…、
様子をみて、何か対策したほうがいいかもしれませんw



*+*+*+*+*

頭脳派アルルさんの誤算!?

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刺さってれば、暖かいんだけど………ねw



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そらママ

今のところsoraは元気にしていますが…
いつか来る事態に、私としてはもう9歳なので
今後大きな病気になった時、緩和ケアのみにして
苦しい治療はせずと思っていますが…実現になった時の
私の気持ちはそうでいられるか…難しいです…。
モンさん、良くなります様に☆
ポポさん、オテテしまって可愛い~♪
アルルさん…ストーブって暖かいの良く知ってますね~^^
by そらママ (2014-11-16 11:10) 

カトリーヌ

うちも11歳ですし、ぷーぷー言って寝ている時も
あるので、ちょっと心配です。息苦しそうにはしていませんが。
過去の猫たちの時に、延命治療は人間のエゴかもと感じた
ことがありました。本猫はもう辛いからイヤだと感じている
ような行動があって...難しいですね。
Monちゃん、副鼻腔炎でこのままうまくつきあっていけたら
いいですね。そう祈っています★
アルちゃん(爆w)いや、何でも思い込みって大事だから(笑)
by カトリーヌ (2014-11-16 13:41) 

あつこ

Monちゃんのこと、先生は誰にでもありうる可能性を言うてはるだけやもんね・・・
延命治療については度々考えさせられてます。
前にいた猫も、延命治療したけど
人間のエゴだったのかなあ・・・と母がすごくかわいそうがってました。
病院行くの本猫も辛そうやったし・・・
ミントも事あるごとにガンの可能性を言われて
そのたび悩み・・・
自分のこと以上に辛いですよね。

副鼻腔炎であることを祈ります♪

あ、私も鼻炎で、一年中左側の鼻の中がおかしいです。
なのでちょっと苦しみわかります(;^ω^)
お大事にしてあげてくださいね~
by あつこ (2014-11-16 14:21) 

Rae

★そらママさん★
私もです。私も、そうなった場合、強くいられるかわかりません。
MonMonや、アルル、ポポが、この世を去る時に、ここの家に来てよかったって思える選択ができるか……。
なんかねぇ、やっぱり、抗生物質を突然やめたら、鼻の音(シューシュー)が気になってきました。たまに豚鼻になります(T_T)

★カトリーヌさん★
MonMonも、そういえば、ぶーぶー言うてたし、いびきもかいてたんですよ。こうなる前は、「おっさんやな。」って笑ってたんですが、今は、ちょっと豚鼻になっても、ドキドキします。
私自身が仮に、難病やガンにかかった時、延命治療は断ろうと思ってるのですが、MonMonにとってもそれがいいのかどうか、良く考えねばならないことだと思ってます。でも、命のことなので、なかなか答えが出ません。
鼻詰まりがひどいときに薬でコントロールして…っていう感じになりそうですが、抗生物質を抜いて今日で2日目の夜…。なんとな~く、シューシュー音が強くなっておりまする…(涙)

★あつこさん★
いつかくる…って知ってたことだけれど、わかりきってはいなかったようで、いまさらながら、うろたえてます。
延命治療、自分のことなら、自分の意思が反映されるので、答えやすいのですが、猫のことになると、何が最善なのかがわからなくなってしまいます。
お母さまがおっしゃってたように、人間のエゴということもありえますが、命を放棄するのか?っていう気持ちも沸いて出てきちゃったりして………。猫たちも人間も、ピンピンコロリであの世に召されたい…、真剣にそう思いますね。
あつこさん、鼻炎なんですね!声が…かわいいから❤
冷たい空気、乾燥、ホコリとかで、鼻が刺激されるって相方は言ってましたが、あつこさんもそんな感じですか?

by Rae (2014-11-16 19:27) 

ゆきち

我が家では相方が慢性鼻炎持ち。
年中クシャミしていますが、11月に入ってから特にひどくて鼻炎薬で何とか落ち着いています。
Monさん、お薬でうまくコントロールして鼻炎と付き合っていけますように。
ウチのは軟便が続いて病院に行った時、もしかしたらコロナウィルスのキャリアで免疫力が落ちるとFIPという恐い病気を発症する可能性があるかも、という話をされました。
幸い体調は良くなって今は元気いっぱいですが、このことがきっかけで頭の中にちっちゃい覚悟ができました。ご長寿猫にはなれなくても”ここのウチ最高におもろいにゃ~”と言ってもらえるように日々楽しく過ごそうと思っています。
ウチにもかじり虫がいるので、家中の電気コード、ホースにカバーをつけました^^;







by ゆきち (2014-11-16 21:35) 

溺愛猫的女人

こんばんは

Monさんが一番快適な状態でこの先を過ごすことが出来ますように・・・心から祈っております。
by 溺愛猫的女人 (2014-11-16 21:43) 

ニッキー

どこまで延命するか悩みますよね(*_*)
先代にゃんこは放射線治療とかしましたが、今考えると本猫は辛かったかも・・・
覚悟してる分だけ、今一緒にいる時間を大事にしてます^^→って、にゃんこは私ではなくかみさんですがw
Monちゃん、点鼻・点眼で良くなりますように<(_ _)>

by ニッキー (2014-11-16 22:20) 

miffy

人間の時もそうですけど、病院は最悪の事を伝えますよね。
可能性があるだけでまだそうだというわけではないのに・・・
先の事まで考えなければいけないのって辛いですよね。
今年のように急に寒くなると鼻炎持ちでなくても鼻水でたりするみたいです。
Monちゃん早く良くなりますように。
by miffy (2014-11-16 23:35) 

みゃお~

Monちゃん、頑張れ!

我が家のシナモンも8歳の時に治療が確率されていない原因不明の乳び胸になって、生死をさまよいました。 獣医さんにも見放されて、あの時の辛さは今でも忘れる事ができません。 私がその病気を引き取るよとか私の命の3年分あげるから、猫生平均まで生きてとか思いながらシナモンに手を当てていました。  

Monちゃんの鼻づまりの原因も分かっていないので不安でしょうが、このまま点鼻・点眼でコントロールできるといいですね。
by みゃお~ (2014-11-17 00:04) 

りみこ

うーむ…色々悩ましいですね
病気を特定できたからと言って治せるわけではないというところ
かりりんと一緒ですね…IBDの疑いは常に消えず、でも治療法は…
色々緩やかな方法を考えられたら良いですね!
by りみこ (2014-11-17 09:14) 

Rae

★ゆきちさん★
あらら…相方さん、慢性鼻炎持ちなんですね…
頭がぼーっとするし、食べても味がわかりにくいし、結構な辛さだと、うちの相方も申しております…。
動物病院の先生も、薬でうまくコントロールしていければ…っておっしゃってました。実際に、鼻炎で、そういうコントロールしてる子はいるみたいなんですよ。
FIPの可能性を疑われられたことがあったのですね(T_T)
先生にしたら、いろんな可能性の話をしなければならないのでしょうが、大病の話をされると、胸が締め付けられるような気持になりますね。
私も、今回のこのことで、決意というか、覚悟というか、そういうのがちょびっとだけ出来たように思います。
実際にその時が来たら、弱い私の心が揺らがないか心配なところもありますが、命を引き受ける、命と共に過ごすってこういうことなんだと、今更ながら、再認識です。

★溺愛猫的女人さん★
ありがとうございます!
まずは、この冬、京都の底冷えをあまり感じないような対策をとろうと努めております^^

★ニッキーさん★
放射線治療とか……悩みますよね。
その治療をしても、仮に結果がわずかしか生きなかったとしたら、それはやって良かったのかな…って、ずっと悩んでしまいそうですし。
母と別件で電話してたときに、母に言われたのですが、MonMonが亡くなってしまった後、「ああしてやればよかった…」っていう後悔の念が沸いてこないようにしなさいと。
延命のことは難しいけれども、後悔してる気持ちが出てきたとしたら、MonMonが一番浮かばれないので(天国に行くに行けなくなる)、その時の精一杯をぶつけなさいと言われました。
そうですね、一緒に居る時間をどのように過ごすかって大事ですよね。

★miffyさん★
そうですねー…。
今、あらゆる可能性のことを伝えておかねば、「聞いてなかった!」とかの責任問題になって、最悪、訴えられたりもしますものね…。
私も鼻炎持ちではないのですが、やっぱり、ちょっと鼻がおかしい?な時があるから…、敏感だと更にエライコチャになるんだと思います。 今のところ、うっすら詰まってる感はあるときあるんですが、完全に詰まってないようなので、様子見てます。

★みゃお~さん★
乳び胸、大変な思いをされてたのを、拝見してたので、お気持ちはよくよくわかります。
獣医さんにまで見放されて…(T_T)
いつかその時が来るとは、知っていても、元気で居てほしい気持ちは、猫飼いさんは皆同じ気持ちですものね。病気を引き受けるから!っていう思い、おしっこの病気も今回の副鼻腔炎だってそう思います。
モンちゃんは、大変な思いをしたけれど、みゃお~さんの愛にこたえてくれるかのように、今、落ち着いてますものね^^
このまま、平穏で猫生を全うしてほしいですよね。
モンちゃん、ワサちゃんの健康と幸せ、祈ってますよ^^

★りみこさん★
そうなのです。
もし、腫瘍があったとしても、原因は取り除けない…。
CTを撮影するのも、全身麻酔下で…
いろいろ、いろいろ、悩みます。
副鼻腔炎であっても、人間のそれと同じく、体調、時期、季節、温度差、アレルゲン、なんらかんらで発症するのだと思います…。
はぁ~…、健やかに過ごしてほしい!
by Rae (2014-11-17 10:13) 

まめ

8歳ともなると考えないといけない問題とはいえ・・・
言葉で色々話をしてくれれば、希望とかも聞けるのに、話してくれない故
選択がものすごく重要なんですよね。
我が1歳児も中耳炎の兆候、見逃さないようにしないといけないのですが
なかなか・・・
兄さん、単なる副鼻腔炎でありますように。
あ、まめもアレルギーなしで2年前に初めて副鼻腔炎なりましたからね。
きっとそれですよ。
by まめ (2014-11-18 12:31) 

Rae

★まめさん★
そうなんですよ。
猫の幸せを考えた場合、どれが一番、猫のために良いのか……ものすごく悩んでしまいます。大事な家族ですからね。
たっくんの中耳炎、具合いかがですか?
昨日も、カトリーヌさんとその話になって…、心配しておりました。
by Rae (2014-11-24 13:17) 

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